妊娠と出産と子育てと。
多分一生に一度しかない気がするから、記念と記録用に書いておく。
*妊娠*
結婚7年目、数年前に不妊治療しても子どもはできずきっぱり諦めてたところまさかの自然妊娠。(諦めた頃にくるというけれど本当だった。)
*つわり*
妊娠検査薬陽性をみた翌日から始まる。
気持ち悪い。
タイミング悪くノロウイルスにかかる。
つわりとノロウイルスのダブルパンチ。
熱出て吐いてくだして食欲なくす。
ノロウイルス治っても食欲は戻らず5キロ痩せる。
鶏肉が食べたくなくなる。
豚肉より鶏肉派だったのに豚肉のがまだマシになる。
味噌汁は全く飲む気がしない。
毎日飲んでた麦茶も飲みたくなくなる。
ルイボスティーもダメ。
水とグリーンダカラで水分補給。
バニラアイス、焼き芋、ポテトを欲する。
モスバーガー食べたくて買ってきてもらったのに食べたらこれじゃないと思ってしまったときの申し訳なさ。(バレてないけど)
食欲なくて気持ち悪かったけど吐いたのはノロウイルスのときだけだった。
*切迫流産*
妊娠判明してから少量の出血(茶おり)がなかなか止まらず、切迫流産の診断を受け2週間自宅安静。
出血止まってきたかな?と思ったら大量に出血(鮮血)。子どもは大丈夫だったけど自宅安静2週間延長。
出血が無事止まって自宅安静期間も終わり出社したら、定時直前にまた大量出血。
ここでも子どもは大丈夫だったけどさらに2週間自宅安静延長、結果1ヶ月半の自宅安静。
多少元気な日もあれば起き上がれない日もある。基本的に寝てばっかりで体力と筋肉を失う。
*仕事*
自宅安静が終わり仕事復帰。
何より通勤がしんどい。席を譲れと言ってるみたいだからマタニティマークはやはりつけづらい。
リュックを前にかけるのは圧迫感あってちょっと苦しい。メタボの人も苦しいのかな、というくだらない疑問。
残業せずに帰宅しても体力が残ってない。
妊婦で通勤&仕事はまじでつらい。
仕事復帰1ヶ月したころコロナが流行り始めて、2月下旬から妊婦は毎日在宅勤務に。
結局産休に入る5月末まで在宅勤務が継続となり、出社したのはどうしても社内で書類処理したかった日と、PC返却のために産休前最終日の2日のみですむ。
*マイナートラブル*
妊婦あるあるの症状から謎な症状までいろいろ。つわりに比べたら大したことないのかもしれないけど地味につらい。
◯鼻が詰まる(毎日鼻くそがたまる謎すぎる症状。産んでからはパタっとなくなる)
◯便秘(苦しい)
◯腰痛(骨盤ベルトを買ってしのぐ)
◯トイレ近い(元々近めなのに。妊娠後期は夜中に起きるようになる)
◯こむらがえり(2回ほど。絶叫して起きる)
*破水*
産休に入って1週間ちょっと(正確には産前休暇前の有休消化中)33週の日に、朝に出血をする。
産院に電話したけど様子見といわれ、そのまま安静に過ごしてたら昼には出血が止まる。
3日後には検診だしまぁ大丈夫かぁ〜と思ってたら23時すぎに何かが大量に出た感覚がして慌ててトイレに。
血まじりの水ぽいものがスリムガード昼用では全く役に立たない程度には大量に。
これはまずいと思って再度産院に電話しタクシーで向かう。
内診、エコー診察。
破水している、早産は免れない、子どもは推定1600gで週数より小さめ、NICUがある病院に転院になると言われる。
市内の病院は33週の妊婦の受け入れはしていないから自宅からは遠い病院に救急車で搬送される。
*搬送先へ入院*
再度診察。
可能な限り1日でも長くお腹にいさせた方がいいらしい。そりゃそうか。
張り止めの点滴と33週だと肺機能がまだ完全じゃないらしく促進のための筋肉注射をする。
できれば2日連続で筋肉注射をしたい、でも陣痛が始まったら止められないし赤ちゃんの様子次第では張り止めの点滴も止めて陣痛促進、出産するしかないと言われる。
陣痛室に通される。
ちょこちょこ点滴交換やらモニターで赤ちゃんの心拍とお腹の張りの確認やらあったけど、思ってたより寝れる。前日からほとんど寝てないのもあったけど、我ながら図太い。
ベッドが硬くて腰がめちゃくちゃ痛くなる。
1日目は乗り切る。
夜中に2回目の筋肉注射して1時間ほどした頃、お腹の張りが頻繁になってきたような感じがする。ちょうどモニターつけてない時間だったから助産師さん呼んでつけてもらう。
つけてもらってるときに赤ちゃんの心拍が一時的に落ち、助産師さんと先生がワラワラくる。
とりあえず落ち着いたから様子見だけど帝王切開になる可能性もあると言われる。
時折助産師さんが様子見に来てたみたいだけど、気づかないくらいに爆睡。
朝6時頃、助産師さんと先生が再びワラワラきて起こされ、これから緊急帝王切開すると言われる。
(爆睡してた間に何度か赤ちゃんの心拍が落ちたらしくこれ以上は危険と判断)
*緊急帝王切開*
されるがままに準備されてオペ室へ。
初めて入ったオペ室。
おぉドラマと一緒だ(呑気)とかぼーっと考えてたらショックで呆然としてると思われたらしく看護師さんに励まされる。
硬膜外麻酔(結構痛い)されてあっという間に出産。
いつ出たか全く分からず、看護師さんにいま赤ちゃん処置してますからね〜と言われ生まれたことを知る。
コウノドリみたいに生まれまーすとか言ってくれないんだな…ドラマと現実の違いを知る(これは病院によるのか?)。
先生から赤ちゃんの首にへその緒が三重に巻かれてて、ゆるい結び目?みたいなものもあったと言われる。まじか。
なかなか泣かなかったけど酸素おくったら泣いて今は落ち着いたからね、ということでひとまず安心。
性別を聞いたら手術室に残っていた人誰もちゃんと覚えてなくて、あれ男の子だったような?みたいな曖昧回答。
みんな首に巻かれたへその緒に注目して性別まで気がまわらなかったらしい(男の子だった。)
できることなら正産期に普通に生みたかったけど、へその緒の状況を考えるとあのタイミングで帝王切開するのが1番安全で助かる唯一の道だったのかもしれない。と思うことにしている。
*入院*
コロナの影響で面会は一切できず。
手術室から部屋に移動する途中で旦那さんに会い、子供の写真見せてもらってバイバイ。
ちなみに部屋は個室に(まじで個室で正解)。ストレスフリー。
手術日当日は寝たきり。
飲み物は6時間後に水がOKになって、食事は翌日昼からスタート。手術室で考えていたくらい喉カラカラだし、お腹もすいてるのに辛すぎる。
麻酔切れたらこわいなーと思っていたのだけど硬膜外麻酔で痛くなったらボタン押して自分で追加できるから、痛くても生理痛くらいの痛みで済む。
足も早い段階で動くようになり、寝返りもゆっくりやれば自力で何とかできる。
横向くとちょい痛いから仰向けの方がよかったんだけど、次の日腰痛くなったりするから動けるなら寝返りしてと言われて、もぞもぞ動いてみたり。
夜中に胃痛(空腹のせい)と肩の痛み(帝王切開ではよくあるらしい)がつらかったけど湯たんぽもらってしのぐ。
翌日から歩く練習。
尿管を外したいという一心で頑張る。 (歩けない限り外してもらえない)。
というのも前日一日中便意を我慢していた。
最初は普通分娩予定だったから、いきんだ時に出たらやだなーと思って、陣痛室で過ごしている間便秘薬を毎食後飲んでいた。(出産時に出ることはよくあるから気にしなくていいと助産師さんには言われたけど、旦那さんが立ち会うのにやだな…というかすかに残る乙女心。笑)
結局薬飲んでも出ないまま帝王切開になり、寝たきりになった後に行きたくなるっていう最悪のパターン(胃の圧迫なくなって薬が急に効いてくる。)
今出すなら容器に…とか言われ抵抗ありすぎて我慢。薬飲まなきゃよかったまじで。
思ったより歩けるし(助産師さんにめっちゃ褒められた)速攻取ってもらった。
トイレに行けるのがこんなに幸せだとは。
ご飯はお粥スタートでやたらと水分多かったけど完食。というか毎食完食。
足りないからお菓子も食べる。
助産師さんに食べれましたー?って毎回聞かれたけど、残す人いるんか?ってレベルで食欲旺盛。そして便秘薬効きすぎてお腹がずっとぐるぐる。
入院生活はご飯→搾乳→NICU(母乳届けて子どもを眺める)→仮眠の繰り返しで、意外と忙しかった。面会あったらもっと忙しいじゃん…と思ったりしたから無いなら無いでよかったのかもしれん。
あ、でも個室で電話がいつでも自由に横になりながらできたからかも。いちいち電話スペース行くのもしんどいし、電話くらいできないと寂しいかな。
そして∞アプリにはだいぶお世話になった。ありがとう∞アプリ。
*退院*
旦那さんと一緒にNICUへ。
コロナの影響で夫婦一緒に入れるのは私の退院日と息子の退院日のみ。
出産日以来の息子くんに会えて嬉しそうだった。残念ながらずっと寝てたけど。
しばし眺めてちょいちょい触って写真撮って帰宅。一緒に退院できないのは寂しいけど仕方ない。そして自宅はやはり落ち着く。
*通院*
息子くんに母乳を届けに病院に通う日々。
片道1時間半の道のりは産後の体にはキツすぎる。
退院後4日間は体がつらくて行けず…土日は旦那さんに行ってもらって、平日水曜日はお休みする日にして週4日間行くのが限界。
徐々にチューブやらが外れて行って、保育器から出れてやっと抱っこできた時は嬉しかったなぁ。
*息子くんの退院*
幸運なことに大きな問題はなく1ヶ月ちょっとで退院できることに。
当日はお世話になった看護師さんたちに見送られて無事退院!
(実際払う入院費はオムツ代とかの実費しかかからないのだけど、計算上200万超えだった。ひゃー。)
電車には乗せられないからタクシーで帰宅。40分くらい。泣かないかヒヤヒヤだったけど何とか自宅に着いてホッとした。
*産後の体*
産後の体はまじでボロボロになるから気をつけた方がいい。1ヶ月はとにかく休めるだけ休め、まじで。
里帰りするなり、親に来てもらうなり甘えられる環境があるなら甘えた方がいい。私はちょこちょこ親に来てもらったけど、そこそこいろいろくらっている。
◯産褥期悪寒戦慄
突然寒気がしてガタガタ震えが止まらなくなる。暑い日なのに。パーカー羽織ってタオルケット2枚かぶってホットの麦茶飲んでしばらくしてやっと震えが止まる。でもタオルケットからしばらく出れない。
旦那と母は突然震えだした私にびっくりしすぎて顔が引きつっていた。笑
動きすぎるのは本当に良くない。
◯耳のヘルペス
耳が痛い。その後頭痛と発熱。
早期発見だったからよかったけど、ひどくなると難聴やら顔面麻痺やらになるらしい。危なかった。
◯ものもらい
はじめてなった、ものもらい。
◯膝を痛める
立ったりしゃがんだりが増えて膝への負担が増加。痛くて痛くて整体に通う。マシにはなったけどいまだに痛い。
◯抜け毛
これはみんななると思うけど、ハゲるんじゃ?と思うほど抜ける。前髪がめっちゃ減る。5ヶ月くらいまでは抜けたかな。最近抜けたところから生えてきて前髪ぴょんぴょんしてる。おかえり私の前髪。
◯体型
子ども生まれてもお腹ってすぐには凹まないんだよね、なんでだろ。正確には覚えてないけど3〜4ヶ月くらいで元に戻ったかな?もはや妊娠前より3キロくらい今の方が痩せている。
◯記憶力と頭の回転
記憶力皆無。あれ、さっき何時にミルクあげたっけ?とかなる。全然覚えてられない。
そしてどうやら大人と話す機会が減りすぎて頭の回転が遅くなったぽい。
今年のM1は漫才の展開についていけず疲れるからみるのをやめた。そこで気づいた。脳が衰えている…!
*育児*
大変なことも心配事もいろいろあるけど、自分を甘やかしつつのんびり楽しくやってる。
客観的に見てどうとかはもちろん分かっているつもりだけど、やっぱり我が子はめちゃめちゃにかわいい。
散歩中に赤ちゃん見かけてもうちの子の方がかわいいな、とか心の中で普通に思っているのやばい。
まさかこんなに親バカになるとは…我が子に対するフィルターは恐ろしい。
子ども好きって胸張って言えるほどじゃなかったのだけど、甥っ子が生まれて身内は別だな〜とデレデレしてたら我が子は格別だった。
きっとこれからイヤイヤ期とか反抗期とかでへこたれる時がくると思うけど格別にかわいいということを忘れずにいようと思う。
2019/9/5の発表をうけて
今の気持ちを吐き出したくて台湾以来のブログを書いてみる。
あくまで私の偏った考えなので…もし読んでくれた方の気分を害したらごめんなさい。
と先に謝っておく。
私はどうしたって大倉担だ。やっぱりそこは今回も揺るがなかった。
ライブは基本的に大倉くんしか見てないし、(まぁアリーナ席でメンバー近くに来て大倉くんが遠いなら近いメンバー見るくらいミーハーではあるけど)、DVDも大倉くんを常に探してる。
バンドですばるくんにピントが合っていて後ろの大倉くんがぼけていても、例え大倉くんの腕しか映っていない場合でも、大倉くんが一部分でも映っているなら私の視線は大倉くんに向いてしまう。
だから元気コン本編は未だに見てない。見れない。どこ見ていいか分かんないから。
私はどちらかというと、大倉くんがいるから関ジャニ∞が好きなんだと思う。
まぁ関ジャニ∞じゃなかったらこんなに沼にはまっていないだろうからもちろん関ジャニ∞が大好きなことは間違いないんだけど…好きの起点が大倉くんなんだろうなって。んーーうまく言えない(結局
亮ちゃんの脱退報道があって、そのあと大倉くんも…みたいな報道になって。
亮ちゃんは知らんが(すまん)、大倉くんが脱退?はぁ?そんな訳ないだろ、と思った。
グループ至上主義の大倉くんだから、どっちかというと解散を選ぶんじゃないかというほうが不安だった。だからオーラスでto be continuedを見たときにあぁ大丈夫だ、ちゃんと否定してくれたと思った。
ただ次のツアーを6人でと言ってくれた訳じゃないし、解散否定してくれただけで脱退の否定じゃないよなぁと亮ちゃんのことは不安のままだった。
挨拶が意味深かつ映像なこととジャニ勉収録に参加していなかった情報と早すぎるDVD発売と亮ちゃんの時折見せる真顔と最後のお辞儀と。
今考えると蒼写真もなのかな…
公式に発表されるまで信じないように言い聞かせつつ、ひっそり心内でざわざわしてたらしっかり現実だった。
すばるくんのとき、まずは何より衝撃でパニックだった。そんなことあり得ないと思ってたから本当にショックだった。
7人の関ジャニ∞が見れなくなるのがつらかった。大好きなすばくらが見れなくなるのがつらかった。次こそと待ってたユニット曲が幻になったのがつらかった。大倉くんにあんな顔をさせたすばるくんの決断がつらかった。
ぐるぐる考えるたびに泣いたし、生放送3日間毎日泣いたよ。
その後始まったGR8ESTはすばるくんの大きさを感じてしまってちょっとつらかった。(それでももちろん楽しかったけど。)
メイキングをみて号泣したのも初めてだった。あれは確かに満身創痍だ。
今回の亮ちゃんはどこか覚悟をしていたのもあってすばるくんの時よりは冷静だったかな…会社で泣けないっていう社会人の意地もあったのかも。
そっかーーしか言葉が出てこなかったけど。ショックだし寂しいけど。そろそろお腹いっぱいだと言ってたtornがもう聴けないのも(なんだかんだで好きなのだ)。亮ちゃんが作った関ジャニ∞の曲がきっともう聴けないのも。ロリコスを楽しそうに歌う亮ちゃんも、くらりょの強すぎる並びをもう見れないのも。本当に寂しいけど。
前回も今回も、大倉くんがいるなら関ジャニ∞を応援し続ける気持ちは変わらなかった。
どう考えても前と今では各個人の仕事量が圧倒的に違うし、スケジュールも体調もメンタルも心配だけど47やってくれるなら行けるとこにいっぱい行きたい。ちゃんと彼ら5人にお金を落として応援したいと思った。
8人の関ジャニ∞は47の東京ドームでしか見たことないけど…7人の関ジャニ∞も6人の関ジャニ∞も最強にかっこよかったから。
きっと5人の関ジャニ∞も最強にかっこよくいてくれると思う。今はまだ想像つかないけど。
満身創痍でいろんな選択肢があった中で関ジャニ∞を続けてくれてありがとう。
自分だけ否定するわけにいかないからと、知らんところであーだこーだ言われてつらいのに背負ってくれてありがとう。
頭の片隅で心配しつつも、6人で走り抜けてくれた十五祭は本当に最高だった。毎回楽しかった。
オーラスに入れてよかった。最後の6人のツアーに立ち会えてよかった。
正直、私はそこまで他のメンバーのソロ活動に興味がある訳ではない。
見てない番組、ドラマ、映画、舞台もあるし、すばるくんのソロアルバムも聴いたことないしライブも行かなかった。
すばるくんの夢は関ジャニ∞じゃ叶えられないのか、新しい活動が発表された今でも私は未だに腹落ちしてないし活動再開が想定以上に早かったのも複雑だったし新曲発売前のFC開設は言葉は悪いけどもうeighterからの資金集めにしか思えなかった。アルバムも今のところ買う予定はない。ごめん。
でもこれが大倉くんなら私は歓喜するし秒でFCに入りアルバム全種類買うのですばる担は純粋に喜んでほしいし、よかったね、という気持ちではある。
そしてすばる担じゃないのに、私のような偏屈な考えではなく、手放しで喜べてFCに入りアルバムを購入する人が羨ましかったりもする。いつか私も純粋な気持ちで応援できるようになるといいな。
亮ちゃんは何をするのかな。言葉少なに関ジャニ∞の活動を終えたけどライブ終わりもさらっと1番にはけるもんね。亮ちゃんの美学だったんだと受け止めよう。
なんでもできる人だから何するかも楽しみにしておこうかね。
今後の活動のすぐに応援できるかわからないけど、その時の気持ちに正直に決めようと思う。
なんかすばるくんと亮ちゃんで受け止め方全然違うんだけど、この違いはやっぱり大倉くんかな。
あの会見のときに納得してなかった大倉くんをみて私も納得できなかったし、亮ちゃんにありがとうとメールを送ってこれから頑張ろうとなったというなら、そうか、と。
あとバランスが変わったとかそういう発言もあったし、満身創痍なのは見て取れたし、うん、なんかお疲れさまでした、ありがとうの気持ちが大きいかも。
あー生きていればいろんなことがあるねぇ本当に…楽しいこともつらいことも嬉しいことも悲しいことも。
寂しいけど、悲しいけど。
いつかきれいな花が咲きますように。
少し時間をかけてもっと広い心で2人と5人の決断を受け止められますように。
とりあえず47のスケジュール出たらいろいろ考えよ。そして関ジャニ∞に会うためにまた頑張って働こ。
君たちが明日の“ヒカリ”だ 輝き続けてくれ!
GR8EST 台湾1人遠征
迷いに迷ってオフィシャルツアーの申し込みを断念したにもかかわらず結局個人手配して台湾行ったら最高だったという話を自分の記録用に書くためにブログを開設。
文章力も語彙力も皆無だから別に読んでも楽しくはないと思う。と先に言っておく。
○出発まで
オフィシャルの申し込み案内が来て、1日しか入れず集いがなくこの値段かと思ったのが迷いに迷った理由。集いあったらもっと高くても申し込んだとは思う。
加えて国内遠征も1人でしたことないのに海外に1人で行くのも不安だったし、台湾は社員旅行で行ったことがあって、わざわざもう一度行きたい国か?と言われると微妙だったってのもある。
まぁ何はともあれ行くのは断念したはずだったんだけど、行く人たちのツイートみたりしてたらやっぱり行きたい気持ちがでてきてしまい、個人手配のチケットサイトでキャンセルが出てると友人のツイートをみて一応登録だけすませ(登録から24時間後にしか買えない)旅費を調べ始める。この辺りでもう買えたら1人で行こうと決意。行かないと後悔する予感がした。
そして翌日会社のトイレで2日分のチケット確保。(仕事しろ
席は悪かったけど割とあっさり買えた。
2200エリアと1800エリア1枚ずつ。入れるだけでいいや、万が一4200エリアがキャンセルとかで買えたら迷わず買おう!ということだけ決め、帰宅後飛行機ホテルやらを全ておさえる。
1人海外でこわいしホテルに籠る可能性を考えて台北アリーナ徒歩圏かつそこそこいいホテルに決定。
とはいえずっと1人は寂しいから同じくお1人様を懐かしのmixiで探し、まぁ何やかんやあって4人のグループLINEができる。
Aちゃん(20代)
私(30代)
Nさん(40代)
Yさん(40代)
とりあえず向こうでご飯くらい食べれたらいいね、みたいな感じで。
Aちゃんとはグッズを一緒に並ぶことにもなった。誰かと合流できるのは心強い。
そして直前になりチケットサイトを確認するとで4200エリアのチケットが出ていて、席もピンポイントで指定できる!と迷わず23日のスタンド1列目のチケット購入。制作開放席的なやつだったのかな?メインステージから1番近いサイド席で多分中国語で見づらい的なことが書いてあった。
22日もスタンド2列目確保、23日の1800エリアとセットでお譲り先を決定。
Wi-Fiレンタルもしたし、両替も事前にすませたし、飛行機の席決めてチェックインもすませて、オンラインで入国手続きもして準備万端。行くぜ台湾!
○1日目(9/21)
15:30成田発、自宅最寄りからのバスにちょうどいいのがなく空港で5時間暇。
ご飯食べて、荷物預けて、エポスカードのラウンジ行ってハイボール飲みながら読書して時間潰してから出国、30分遅れた飛行機に乗る。機内では前から観たかった「今夜ロマンス劇場で」を観てあっという間に台湾着。
入国審査は並んだ列が3倍時間かかる人でイライラ。さらに迎えのバスに乗る人を待たなきゃ行けずひたすら待機。
ホテル着いたのが結局22時過ぎとかでチェックインしてホテル近くのファミマでビールとポテチ購入。お風呂入ってやっと一息。
ホテルはいいところにしただけあって広くてキレイで満足。
1日目は移動だけで終了。
○2日目(9/22)
ホテルで朝食(バイキング、美味)を食べ、Aちゃんと10:00台北アリーナで待ち合わせ。
グッズは13:00整列だからどこか行こうかと話してたけど、到着したら既にグッズ列できててとりあえず並ぶことに。
スポーティな感じのヒナちゃん担で、話しやすく並んでる間も楽しかった。
日陰で座ってたけど暑かったしお尻がほんとに痛かった。日よけのつもりで持って行ったGR8ESTのタオルがクッション代わりになったのは本当に助かった。
14時過ぎには販売開始したけどやはり慣れてないのか進み具合は悪かったかな。
友人2人に頼まれてたのはそれぞれキーホルダー1つずつだけだったのであとは私の分を各1つずつ(うちわは大倉くんのみ)。
この時はまさかグッズが売り切れるとは思ってなかった。
チケットを引き換えて外出たら土砂降り。グッズ並び終わった後でまじでよかった。
限定ショップにサインあるから見に行こうとそこでも並びひと通り写真を撮って、1度ホテルへ。
本当はご飯食べたかったけど入りたいお店が休憩時間だった。
とりあえずセブンでサンドイッチ買って食べて、シャワーして準備してチケット譲る方と待ち合わせ時間を決め再び台北アリーナへ。
待ち合わせ時間になっても連絡が来なくて、電話しても出なくて、あぁドタキャンされたなと。4200エリアが当日も余っていて多分私の譲るチケットよりいいところを買ったんだろうと思った。
まぁいい席に入りたくてチケットを追加で買ったのは私だから自業自得だし仕方ないと思いながらとりあえず掲示板に書き込み。
オフィシャルで到着した方が間に合いそうだから譲って欲しいと連絡をくれ、無事お譲り先が決まって予定通り2200エリアの席で鑑賞。
所謂天井席で急勾配、結構こわい。あと狭い。左は台湾の学生くらいの子たちで、右は日本から来た方だった。
台湾の子たちが終始楽しそうで、私も嬉しかった。
最後の手繋ぎは知らなかったみたいで手出したらきょとんとされ、中国語話せないから日本の方と手繋いでるとこ見せたら察してくれて繋いでくれた。よかった。
大枠は日本のセトリと変わらないけど、追加でやった曲、削られた曲もあり、公演自体は2時間とコンパクトだった。
少数派かもしれないけど個人的に6人体制になって1番すばるくんの大きさを感じた曲は「へそ曲がり」でまさかの1曲目でまじかすばるくん…!ってなった。
そして日本ではやらなかった「象」をやってこれまたすばるくんを思った。
「10年後またここで会おうよ」
10年後また台湾公演があったらいいなって思う傍ら、ニズムで聴いてから10年後にまたライブで聴いたらたまらんなぁとずっと思ってたんだけど、10年後どころか数年後にすばるくんいないなんて思ってなかったよなぁとかぐるぐるし始め、札幌以来泣いた。
あとI to Uは台湾でも人気なんだね。
台湾用の映像も面白かったし、ちょこっと泣いてしまったけどとにかく楽しかった。メンバーもみんな楽しそうだった。
ライブ終わって、ご飯食べに行くために4人で集合することに。NさんとYさんと初顔合わせ。
Nさんは私の周りにはいない人種で諸々衝撃だった。悪い人ではないけれど。笑
Yさんは姉御!みたいな方だった。キレイな方でサバサバハッキリした方でお話しやすかった。
小籠包食べに行きたかったけどお店のラストオーダーが終わっていて、タクシー乗って夜市へ。魯肉飯とタピオカドリンク飲んで台湾気分を味わった。
Nさんのみオフィシャルで翌朝帰宅だったので、残り3人で2日目公演のあと小籠包リベンジのお約束をして解散。
ホテル戻ってお風呂入って就寝。
○3日目9/23
朝ご飯食べて、ダメ元でTwitterと掲示板に書き込み。(皆さまのリツイートが本当に嬉しかった。)
そしてタクシーで台北駅へ。
前日のチケット譲った方(Sちゃん)とお買物、ランチに行けることに♡同い年の大倉担で、本当にいい出会いだった!
お土産とか特に買うつもりなかったんだけど一緒にまわるうちに欲しくなり台湾のスタバ限定グッズのバッグと、パイナップルケーキ、カップ麺、マンゴービールを購入。
50嵐でタピオカではなくレモネード買って、牛肉麺食べて、本当はかき氷屋さんに行きたかったけど時間的に厳しくて近くのフードコートで黒糖氷を食べた。全部美味しかった!
いっぱいお話しもできて楽しかったし買い物もできて大満足♡
Sちゃんとバイバイしてタクシーでホテルに戻りシャワーして化粧直して台北アリーナへ。
チケット引き換えて、あとはお譲り先が見つかればいいなぁとぼーっとしてたら連絡が!ギリギリだったので半額以下でだしてたのがよかったのかもしれない。
お譲りした方は恐縮してたけど、もはやいくらでもよかったから入ってくれるだけありがたかった。
無事中に入って席ついたら想像以上に近くてそわそわ。
見切れ席ぽいこと書いてあったのに見切れる箇所0だし、なんならメインステージ1番近いブロックだし、始まる前から何これ最高ってなった。
結果的に大倉くんが2回、亮ちゃんが1回、丸ちゃんが1回ぴたりと目の前に止まってくれて、大倉担の私には最高過ぎる席だった。
大倉くんが私の目見て微笑んでくれて崩れ落ちるかと思った。
イケメンの破壊力半端ない。
そして本当に色素薄くて目が茶色で綺麗だった。
左隣の方が終わった後に目合ってましたね!よかったですね!と言ってくれたので勘違いではないと思う。
あとあの煙のような脇毛が大好きな二の腕越しにハッキリ見え、はっ!脇毛が見える!とかなった私は多分変態だけど、またとない機会なのでこれでもかってくらいガン見させてもらった。
バンドは常にメインステージだったから、あんなに近い位置で大倉くんのドラムをずっと見ていられるのも幸せだった。
アンコールの「ここに」のときに、亮ちゃんが目の前でとまって、なぜか私と目合わせて最初のソロパート歌ってくれた。
見つめられながら歌われるってやばいなと脳内パニックだった。
あの近さだからこちらも勘違いではないと思うけどもはや勘違いでも幸せなのでいーかな。
彫りが深くてイケメンだった。知ってたけど。
丸ちゃんのファンサは相変わらず華麗だった。次から次へうちわに反応。
私の右隣は丸ちゃん担だったのだけど、うちわも大きかったしマナー違反な子だったんだと思う。ガッツリ干されていた。
何となくこわくてあまりその子のことは見れなかったからよく分からないけど何をしたら丸ちゃんにそんな対応されるの?ってレベルだった。
ニコニコしながら華麗にファンサしている中一瞬だけその子をチラ見した目がマイナス100℃。
本当にその子のことを視界に入れないようにしていたので残念ながら隣の私も一緒に干された。笑
大倉担なので構わないのだけど、私が丸ちゃん担だったら迷惑この上ないな。
横山くん、ヒナちゃん、安くんは逆サイドが多かったのかな。これといって特筆することは起きなかったけど当たり前に皆さまかっこよかった!
銀テにはいつも縁がないのだけど珍しく降ってきて、これまた緑が取れたので大満足。
ただ周りの銀テへの執着が凄すぎて、押されるわ怒鳴ってる人いるわでただただ恐怖だった。
この辺りのマナーはまぁみんなが言ってるとおりだったかな。残念ながら。
エイトコールをかなり頑張ったら最後もう一度出てきてくれたのも嬉しかった。大倉くんと横山くんの投げちゅーが素敵だったよ。
えげつない神席に放心して足が震えながらも待ち合わせの小籠包のお店に向かって。
3人で念願の小籠包食べ、いろいろお話できたのも楽しかった!
近くに足つぼのお店があると聞き、お金余ってるし行ってから帰ろうと2人とバイバイして。
足つぼというか膝下マッサージ(500元、安い)をしてもらった。
痛っ!ってなったところ聞いたら右も左も「腰」って言われた。腰痛持ちだしまぁ納得。
めっちゃ気持ちよかったし、足も軽くなったのであのお店は当たりだったと思う。
ホテル戻ってお風呂入って荷造りして、マンゴービール飲んで就寝。
○4日目9/23
8:30にホテル出なきゃいけなかったから、早起きしたら追加公演決まってた。
元々決まってたにしろ、振替公演の赤字回収にしろ公演があることは素敵なことだと思う。
私はどちらにしても行けないのでレポを楽しみにする!
空港までのバスにのり(ガイドさんが大谷翔平に似ていた)、免税店に寄り、空港着いて暇つぶしして、帰国!
ずーっと眠かったけど、飛行機で空飛ぶタイヤ観てたらあっという間に日本。
家に着いたのは21時とやはり移動と待ち時間で消費した1日だった。お疲れ私。
***
結局のところオフィシャルがよかったのか?個人手配がよかったのか?これは人それぞれだと思うけど、私は今回とても満足してる。
同じように1人参加で2回公演入ってと考えて試算したら約5万の差額が出た。多分私の旅費は高い方だから人によってはもうちょっと差額出るんじゃないかな。
その差額があのオフィシャルグッズだと思うと妥当というか足りないくらいなんじゃと。
ずるいだとか何だとか言ってるツイートたくさん見たけど、オフィシャルはそれだけのお金を払ってるし全然ずるくないよなぁ。
グッズが違ってずるいとか、セトリが違ってずるいとか、ファンサ多くてずるいもよくわからん。
ファンサはリサイタルと同じレベルだよ。
ドームクラスとアリーナクラスの違いであって日本と台湾の違いでは決してない。
そもそも後悔したくなきゃ行けばいい話。
お金なのか時間なのか、何らかの理由があって行けないなら我慢するしかない。
愚痴言ったり、エイト悪く言ったりでしか自分の気持ちの落とし所が見つけられないなんて心に余裕なくて可哀想だなぁ。
今回文句言っていいのは現場に行ってグッズ並んで買えなかった人がグッズの少なさについてのみ。まぁ初の海外公演で予測が難しかったのかもしれないけど、どっちにしても個数制限5個から減らすくらいできたんじゃない?とは思った。
個人的にはとりあえずは台湾でグッズ売って欲しいなぁ。通販って気持ちも分かるけど、頑張って並んで台湾ドルの高い値段で買った身からすると日本の値段で通販されたらなんかツライ。笑
台湾来て並んだのに買えなかったら悲しいし、そうなったらそうなったで仕方ないんだけど。
あとドタキャンしたやつ、結果今回はアリーナよりスタンド前列がかなりおいしい席だったので、私のチケットより悪いところに入ってりゃいーなと思っているし安田担だったので舞台外れることを心の底からお祈りしている。
その分心優しい安田担に当たりますように。我ながら性格悪いけどこれくらいは許して欲しい。
でもそんなこんなも含めてまるっといい経験だったし、めちゃめちゃ楽しかったし、いろいろ出会いもあったし、1人だったけど思い切って行って本当に良かった!
行かなかったらやっぱり後悔したと思うし、オタクに必要なのはお金と時間と行動力だと学んだのでとりあえずまたしっかり働こうと思う。
そしてTwitterやら出会った方やらを見るに既婚者の方少なくて、台湾に遠征しても何も言わない我が旦那さまには感謝しなければいけないなぁとも思った。ありがたやー。
とりあえず言えることは。
あーeighterでよかった!!人生楽しい!!!